お花のある喜び
食器店 笥の山下です。
花より団子、
いやそれ以前にそんなことにまで気が回らなかった。
例えば食卓に花、というような、
なくても困らないけれどあると気持ちが豊かになるようなもの。
おそらく若い頃は、
花があるからといって気持ちが動きもしなかっただろうし目に入らなかった気がしています。
花のようなプラスアルファの余裕が必要なものに気を配れと言われようものなら、
それが負担にしか感じなかったし、
その意味すらわからずにいたと思います。
おなじように器も家族や自分のために素敵なものをわざわざ用意するなんて発送がなかった。
手間が増えてめんどくさいものだと思っていた。
57歳なんて歳になると、
買ってきた惣菜をパックのまま食卓に出すほうが、
なんだか残念な気持ちになるし、
他でもない自分を大切に扱っていなかったんだなと言うことに気がつくわけです。
その点女性はそういう感性が豊かだし、
しなやかに考えることができますね!
自分を満足させられない限り、
人のことを満たすなんて無理な話ですぞ、ってこと。
花一輪の余裕がほしいですなあ。
この投稿をInstagramで見る
この記事の投稿者
山下 琢巳
やましたたくみ:食器店「笥 Hako」4月22日オープン*心屋認定カウンセラー
食べるの大好き!一人ふらっとツーリングや車中泊(放浪?)好き!心屋リセットカウンセラー(ひらいなず91期)・心屋入門講座インストラクター・エクスマ塾98期(たくちゃん)人とのつながりを大切にしてゆきたいと考えています。