コロナだけじゃなく、その他の脅威にも
コロナ禍が起こる以前から販売している
ピーズガード。
今は報道がコロナ一辺倒で忘れがちですが、
O-157やノロウィルスによる食中毒、感染が無くなったわけではありません。
O-157はアルコールでも除菌できますが、
アルコールの効かないノロには次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウムによる除菌が必要です。
ただ次亜塩素酸水は
・保存できる期間が短い、
・金属を腐食させてしまう、
という特性があります。
次亜塩素酸ナトリウムは、
わかりやすい商品の例はハイターでしょうか、(界面活性剤なども入っています)
殺菌の効果はありますが、
・洋服や絨毯などの色が落ちてしまう。
・強烈な塩素臭
・手荒れなどの影響
などの特性があります。
ピーズガードは、
特殊製法の弱アルカリ性 安定型次亜塩素酸ナトリウム。
除菌をした際に「反応臭」は出るものの、ピーズガードそのものはほぼ無臭。
保存期間も製造から3年を保証しています。
次亜塩素酸水は作ってから約3週間で効果が無くなってしまいますので、
使用する都度作る手間がかかります。
一番のメリット、
他と比べて優れているところはなにか?
それは 空間に噴霧できる ということです。
コロナの飛沫感染で、
直接的に人から人へ受け渡されたウィルスには効きませんが、
空間を浮遊しているウィルスについては十分効果を発揮できると思います。
慶応義塾大学病院をはじめ、
プリンスホテルチェーンや金沢の加賀屋などでも採用されているので、
実績としては、コロナ禍が始まってから雨後の筍のようににわかに出てきた商品と比べて十分に信用に足るものだと思っています。
手の消毒にももちろん効果的で、アルコールによる手荒れが気になる方にはおすすめです。
手荒れに与える影響は水と同程度なのです。
そしてピーズガードのOEM商品も出回っていますが、
ピーズガード社が門外不出にしているのが、
「食添」として認可されているもの。
厨房などでまな板や調理器具をアルコール消毒したあと、
使用前に洗い流さなくてはなりませんが、
ピーズガード食添はその名の通り「食品添加物」としての認可を取得しているので、
そのまま使用しても安全です。
極端な話飲み込んでも大丈夫。
いい事ずくめのようなピーズガードですが、
唯一の欠点は
値段が高いこと。
すべての除菌をピーズガードで行えば安全性は相当高くなりますが、
現実的にはアルコールとの併用がおすすめです。
手指はアルコール、
空間噴霧はピーズガード、
というようにです。
そして水で希釈すると有効成分を保持する期間が短くなりますが、
濃度の濃いピーズガードを希釈して噴霧するなどの工夫をする、
一番大きなパッケージが20Lのバッグinパックなのですが、
濃度の高い20L入を購入して、希釈したり、小分けにして使うと、
案外コストはかからないものです。
実際手指の消毒においても、
アルコールでの消毒は気化熱殺菌なので、量が相応に必要です。
ピーズガードは液剤が直接殺菌するので、
オートディスペンサなどで噴霧量をコントロールしてあげれば
少量で十分殺菌効果を発揮します。
消臭効果もあるので生活の幅広いシーンで活躍できる商品となっています。
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この記事の投稿者
山下 琢巳
やましたたくみ:食器店「笥 Hako」4月22日オープン*心屋認定カウンセラー
食べるの大好き!一人ふらっとツーリングや車中泊(放浪?)好き!心屋リセットカウンセラー(ひらいなず91期)・心屋入門講座インストラクター・エクスマ塾98期(たくちゃん)人とのつながりを大切にしてゆきたいと考えています。